9月28日、組合員より漁協に電話がありました。
『銀山で稚魚くらいの大きさの魚を釣っている人がいる。』と一報が入りました。
すぐに銀山監視小屋の担当者が取り抑え、組合からは漁協職員ならびに取締委員長
が銀山の現場に駆けつけました。
被害尾数は、やまめ幼魚153匹、いわな幼魚4匹 計157匹です。
※写真は、ほんの一部です。
すでに内臓処理されており、川に戻す状態ではありませんでした。
すぐに小出警察署へ連絡し、事情聴取ならびに身元確認等をして頂きました。
本日、警察官立合いの元、組合にて被害総数の確認が行われました。
後日、検察庁に書類送検されるそうです。
今回のケースは、日釣り券の購入はされていましたが、幼魚を釣ったことによる密漁です。
『全長15cm以下の魚は採捕禁止!』
新潟県内水面漁業調整規則ならびに水産資源保護法によって定められております。
捕まえた場合は速やかに水の中に戻して下さい。
その他にも禁漁区での遊漁者を発見!!
警察へ通報しました。
せっかく放流した稚魚です。大きく育つまで温かく見守りましょう。
密漁や不法放流などを見つけた場合は、すぐに警察へ連絡して下さい。