報告が遅れまして、誠に申し訳ございませんでした。
10/21(金) 魚沼市長松(旧広神村)地内の農業用「ため池」(3,400㎡)での共同駆除の結果は次のとおりでした。
○捕獲されたブラックバス
オオクチバス (180尾・総重量18kg)
○コクチバス(1尾 重量1.3kg)
捕獲したブラックバスを新潟県内水面試験場で調べたところ、最大のオオクチバスは全長47cm(体重約2kg)で、5歳魚であることが分かりました。
今回、共同駆除を実施した「ため池」は人工池で、河川水の流入がないことから、コイ・フナなどの在来魚は捕獲されませんでした。ところが、ブラックバスは4歳、5歳の大型魚から若齢魚まで捕獲されました。
このことから、ブラックバスは外部から持ち込まれ、池内で繁殖が行われていたことは明らかです。
魚沼漁業協同組合よりお願い
ブラックバスなどの特定外来魚の運搬を伴う放流は法律(「特定外来生物被害防止法」H17.6.1施工)で禁止されています。さらに新潟県では、釣り上げたブラックバスなどの再放流(リリース)を禁止しています。
みなさん、ルールを守るようにしましょう!!